ニームとは

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ニームとは

「ニームリーフエキス」
普段、なかなか聞きなれない言葉ですね。

実はニームとは、植物の名前で、ニームの葉から抽出された成分のことを、「ニーム」「リーフ(葉))「エキス(抽出物)と呼びます。

ニームリーフエキスには、とても優れた効果が見つかっています。

ニームは、熱帯地方に自生、栽培される常緑樹で、樹高15~20mに成長し、1~4月に5枚の花びらのジャスミンに似た、甘い香りを発する1cmほどの白い花を枝先にたくさん咲かせます。葉は鮮やかな緑色をしており、縁にギザギザがあります。

葉、樹皮、枝、種子などほとんど全ての部位に薬効があるとされ、5000年前から語り継がれているインドの伝統医学・アーユルヴェーダでも古くから薬用ハーブとして利用されており、現在でも、インドの一般の家庭では、常備薬として多くの人々に用いられています。

 

また、ニーム有効成分は近年科学的に証明され、その存在がよく知られるようになりました。これらの成分によって、抗炎症や鎮痛、解熱、殺菌、消毒効果などが期待できます。また、虫除けの効果が高く、動物や人間には無害なことから、近年その成分に注目が集まっています。

ニームリーフエキスは、体内のメラニンの生成を抑制するほか、活性酸素を除去することにより色素の沈着を抑制し、皮膚の透明感を向上させる効果が期待されています。また、ニームリーフエキスには、アレルギー症状の原因となるヒスタミンを抑える働きもあります。

ニームには、歯垢や歯肉の炎症を軽減する効果が見つかっています(1)石鹸や歯磨き粉、ペット用のシャンプーなど様々な日用品にニームエキスが利用されています。ニームの木全体には、ほかにも多くの抗菌成分が含まれ、現在最も注目を集めている成分が、アザディラクチンという成分です。200以上の虫を寄せ付けない効果があるとされ、アザディラクチンが虫の成長ホルモンの働きを阻害することから、ニームを食べた虫は生きていられなくなるのです。
ニームの種や樹皮を絞って取り出したオイルを、水で薄めて、葉っぱやビニールハウス内に散布して使います。これによって、害虫の被害を防ぐことができます。

このように、ニームには優れた働きが発見されています。もし、お使いのサプリメントの有効成分に含まれていれば、これらの効果が期待できます。

 ニームエキスに含有される成分と期待される効果

有効成分効果
アザディラクチン(Azadirachtin)昆虫忌避作用、抗捕食作用、抗ホルモン作用
サラニン(Salanin)昆虫忌避作用
ニンビン(Nimbin)抗炎症作用、解熱作用、抗ヒスタミン作用、抗カビ作用
ニンビディン(Nimbidin)抗菌作用、抗潰瘍作用、抗不整脈作用、抗カビ作用
ニンビドール(Nimbidol)抗結核作用、抗原虫作用、解熱作用
ゲデゥニン(Gedunin)血管拡張作用、抗マラリア作用、抗カビ作用
ニンビネートナトリウム(Sodium nimbinate)利尿作用、殺精作用、抗関節炎作用
ケルセチン(Quercetin)抗原虫作用, 抗酸化作用


ニーム葉 100粒

 

【参考文献】

(1)1. ^ Callahan, Christy (11 October 2010). “Uses of Neem Datun For Teeth”. Livestrong.com. Demand Media. Retrieved 16 July 2013.

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